院長挨拶

2024年6月よりクリニックを継承し、院長を務めさせていただいております石田 諒（いしだ りょう）と申します。

私は神戸大学医学部を卒業後、消化器外科医として消化器疾患全般に従事し、内視鏡外科手術の技術も習得してきました。患者さんにとって手術は大きなイベントですので、患者さんとの信頼関係が重要となります。そのため、患者さんの状態に合わせた手術適応を慎重に考え、手術に際しては準備をしっかりして丁寧な手術を心がけてきました。術後も、患者さんがスムーズに回復・退院できるよう、寄り添ったケアを大切にしてきました。今後は、クリニックでの外来診療を通じて、地域の皆様が安心して治療を受けられるよう、一人ひとりを大切にした診療に努めていきたいと思っております。

当クリニックでは、専門性を持った複数の医師が在籍することにより、消化器疾患をはじめ、内科全般、外科疾患、人工透析、消化管内視鏡検査（胃カメラ、大腸カメラ）など、幅広い診療に対応しています。透析治療には引き続き力を入れており、腎臓や透析の専門医が診療に携わることで、質の高い透析治療を提供し、患者さんの生活の質を維持・向上させるためのサポートを行っています。

当院は1990年に父がこの地に開業し、地域の皆様に支えられながら成長してまいりました。2024年12月より、これまでのクリニックに隣接する場所に、新クリニックとして移転しました。より快適で充実した医療を提供できるよう、最新設備も整え、これまで以上に地域の皆様の健康を支えて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。