施設紹介
内視鏡室
当院の内視鏡の特徴
◎高精度な診断を可能にする検査機器を使用
小さな病変も見逃さないよう、高精度な技術が詰まった機器を用いて苦しくなく、かつ精密な検査を行います。がんの早期発見、早期治療を目指し精密な検査を行っています。
◎体への負担を軽減
胃カメラ、大腸カメラと聞くと、しんどい検査というイメージを持たれるかと思います。当院では、一般的に胃カメラでしんどい原因とされる喉を通過する際には、細心の注意を払いながらすすめます。観察時も苦しくないよう操作を工夫し、体に優しい検査をしています。また、大腸カメラでは、無送気浸水法と言って、腸管の延ばさずに挿入するために全くガスを使わず水の力を利用する挿入する方法を行っており、また観察時も空気ではなく腸管に残りにくいCO2ガスを用いて、できるだけ限り苦痛の無い検査を務めております。
◎ご希望の方には鎮静剤を使用
ご希望の方には、適量の鎮静剤を使用し傾眠状態のまま検査を受けることができます。苦痛や不快を感じることなく検査が終わります。検査後はベッドに移動し30分程休んでいただき、状態が回復した後に検査結果の説明をします。
※鎮静剤を使用する際の注意点として、検査当日はお車の運転は危険のためしないでください。必ず徒歩もしくはご家族のお迎え等にてご帰宅ください。
◎徹底した衛生管理
当院では、内視鏡の洗浄・消毒を毎回検査後に自動洗浄消毒装置を使用しており、徹底した衛生管理を心掛けています。また、検査に使用される器具はすべて使い捨て製品(ディスポーザブル製品)を使用しており、内視鏡に限らず、検査器具や治療器具の衛生管理には徹底して取り組んでいます。
超音波検査・生理検査室
当院では、機能的な超音波検査装置で超音波検査を行っております。
腹部、心臓、血管(頸動脈、下肢静脈など)、甲状腺などの各臓器を侵襲なく、画像化することで、腫瘍の早期発見、心機能、血管の状態を把握するのに有用な検査です。
また、通常の心電図に加え、24時間心電図による不整脈診断、脈波検査装置による動脈硬化診断、呼吸機能検査、骨密度の診断も行っております。
お気軽にご相談ください。
透析室
患者様のより良い透析環境を目指すため、
透析業務支援システムを導入しております。
このシステムにより、電子カルテや検査センターとの連携ができ、患者様の情報を効率よく閲覧することが可能です。多人数監視装置、透析液供給装置や全自動溶解装置とも連動可能で、より安全な透析が実現できます。
DWの決定には、レントゲンやブラッドボリューム計、体水分量測定器等を活用し様々な視野から、より細かな評価を行い適正な透析条件の追及に努めております。
穿刺困難患者様においては、ポータブルエコーを用いたエコー下穿刺も行っております。
透析患者様につきましては、送迎も行っております
単純X線検査室
レントゲン撮影は、ワークステーションを採用しており、低線量でも適切な画像処理により、綺麗な画像を提供できるようになっております。